実在する南インドの女装フェスティバルをモチーフに、ひとりの少女の視点から性同一性障害の問題を描いた作品。13歳の少女シュエータは、叔父が女装しているのを目撃し、ショックを受ける。叔父が間もなく開催されるクーバガムの祭で女として生きることを誓おうとしていると知ったシュエータは、叔父の後を追うことに。初めのうちは祭の参加者たちに偏見を抱いていたシュエータだったが、さまざまな出会いを通して次第に理解を深めていく。
ネット上の声
- 時として無知は甘美に変わります サント―シュ・シヴァン「ナヴァラサ」
- 独特な空気感のある、不思議な味わいの作品
- アジア映画の味が少しわかってきた
- 記録映画としてはピカイチです。
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国インド
- 時間99分
- 監督サントーシュ・シヴァン
- 主演シュエータ