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パリの舞台で交錯する四人の男女の恋模様。才人サッシャ・ギトリが贈る、洒脱でスリリングな恋愛喜劇。
1930年代のパリ。人気雑誌の編集長フィリップと、看板女優のポレットは誰もが羨むカップル。しかし、アメリカから来た映画スター、カール・エリックソンの出現で、二人の関係に亀裂が生じる。さらに、フィリップに想いを寄せる新聞記者クローディーヌも加わり、四角関係は複雑に絡み合っていく。軽妙な会話とエスプリに富んだ駆け引きの連続。果たして、この恋のダンス「カドリーユ」の結末は。
ネット上の声
- 字幕を読みまくってたら終わってた😳不道徳が映画のウリだということをあらためて気付
- 毎度お馴染みの恋愛劇を、毎度お馴染みの演出で押しまくり、毎度観る者を感心させる至
- 矢継ぎ早に放たれ続ける台詞は時に"正しい"教訓や独特を示す方向に行きそうになるが
- いわゆる180度システムの侵犯が見たくて見たが、もうほとんど全ての対話がイマジナ
コメディ
- 製作年1938年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督サッシャ・ギトリ
- 主演サッシャ・ギトリ
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光を失った天才彫刻家と、顔を知らぬモデルの恋。真実の愛は、目に見えるものの中にあるのか。
1940年代、パリ。高名な彫刻家フランソワは、突然の事故で視力を失う。絶望の淵にいた彼のもとに、カトリーヌと名乗る女性がモデルとして出現。彼は彼女の顔を知らぬまま、その声と人柄に惹かれ、新たな創作意欲を燃やす。やがて二人は恋に落ちるが、フランソワは彼女の容姿を想像し、理想化。もし彼の目が再び見えるようになった時、二人の愛を待つ運命。
ネット上の声
- ドーミエ、ミレー、マネ、コロー、ピサロ、ドガ、ロダン、ルノワール、セザンヌの作品
- 1943年 フランス🇫🇷
- 私生活で年の差婚した若妻をヒロインにしておじさんと若い娘のゲロ甘メロドラマを撮っ
- じいさんめんどくさすぎ!ってなったので人間試すようなことを人にしてはいけないなと
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督サッシャ・ギトリ
- 主演サッシャ・ギトリ
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雇い主の女性を次々と虜にする美貌の召使い。新たな女主人は、彼の抗いがたい魅力に抗えるのか。フランスの粋な恋愛喜劇。
1930年代、パリ。大臣の愛人である美しいオデットのもとに、新しい執事デジレがやってくる。彼は、その端正な容姿と洗練された物腰で、行く先々の女主人を夢中にさせては解雇されてきた曰く付きの男。オデットは前任者から彼の危険な魅力を忠告されるも、意に介さない。しかし、共に過ごすうち、デジレの隠された純粋さや知性に触れ、次第に惹かれていく自分に気づく。身分違いの恋と、抗えない魅力との間で揺れ動く心。ある夜、二人の関係を決定づける出来事の発生。
ネット上の声
- 冒頭のギトリの変身シーンから瞬く間に切り替わり続ける、繋ぎ間違いし続けるショット
- なんかみんな笑ってたけどとくに笑えんくて気づいたら寝てしまっていたから何も言えな
- 「デジレ(欲望の対象)」という名の優秀な召使いが、まさにその名の通り欲望を投影さ
- 雇用主との面談を終えたあとすぐに召使いと主人の関係性についての自論を展開するギト
コメディ
- 製作年1937年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督サッシャ・ギトリ
- 主演サッシャ・ギトリ
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正直者は毒キノコで死んだ。イカサマ師として生き抜いた男が語る、皮肉とユーモアに満ちた一代記。
20世紀初頭のヨーロッパ。ある少年は罰として夕食のキノコ料理を禁じられるが、そのキノコには毒があり、正直者だった家族全員が死亡。莫大な遺産を相続した彼は「正直は割に合わない」と悟る。以来、彼はカードのイカサマ師として生きることを決意。カジノを渡り歩き、洗練された手口で富を築いていく。自身の人生哲学をシニカルに語りながら、彼の華麗なる詐欺師人生が幕を開ける。
ネット上の声
- 早送りみたいな映画
- 監督であるサッシャ・ギトリが自分の名前をホワイトボードに書き、それが逆再生で消え
- 人生は羽の様に軽やかに!
- 楽しみにしてたトランプ譚
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国フランス
- 時間77分
- 監督サッシャ・ギトリ
- 主演サッシャ・ギトリ
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コメディ
- 製作年1951年
- 製作国フランス
- 時間81分
- 監督サッシャ・ギトリ
- 主演ミシェル・シモン
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1930年代のパリ。親友の妻に恋した男が仕掛ける、一夜限りの大胆で夢のような恋愛遊戯。エスプリ香る大人のためのラブコメディ。
舞台は1930年代、お洒落なパリのアパルトマン。主人公は、親友の若く美しい妻に密かな恋心を抱く男。ある日、彼は彼女を射止めるため、完璧で大胆な計画を思いつく。それは、夫を偽の旅行に送り出し、二人きりの状況を作り出すこと。電話や召使いを巧みに操り、まるで夢のような一夜を演出。ウィットに富んだ会話で綴られる、恋の駆け引きの顛末。
ネット上の声
- 待ち人の来路を想像しながら…
- 喋りの畳み掛けにこれが続くのか、とうんざりしてたけど、もう終盤まで来ると逆に笑え
- 映画人には思いもよらぬ突拍子もないカット、構造が舞台劇そのものすぎるにも関わらず
- ジャクリーヌ・ドゥリュバックが家に来るまでの妄想をギトリが延々と語り続けるシーン
コメディ
- 製作年1936年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督サッシャ・ギトリ
- 主演サッシャ・ギトリ
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フランス革命の動乱期、一人のコルシカ出身の軍人が皇帝へ。英雄ナポレオン・ボナパルトの栄光と没落の生涯。
18世紀末、革命に揺れるフランス。コルシカ島の若き砲兵士官ナポレオンは、その類稀なる軍事的才能で頭角を現し、瞬く間に国民的英雄へと駆け上がる。クーデターを成功させ、フランス第一帝政の皇帝に即位。ヨーロッパ大陸を席巻する彼の野望は、しかし、ロシア遠征の失敗を経て、セントヘレナ島での孤独な終焉へと向かう。栄光の頂点から奈落の底へ。歴史を動かした男の野心と愛、そして孤独を描く壮大な歴史絵巻。
伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国フランス
- 時間192分
- 監督サッシャ・ギトリ
- 主演ダニエル・ジェラン