劣悪化していく大都市の環境の中でギャングの手先になってしまった10歳の息子を元ギャングの父親が更生させようとする愛のドラマ。過酷な現代社会をリアルに描き、鋭く批判している。監督・脚本は本作が第一回監督作品になるスティーブ・アンダーソン。彼を発掘し映画化実現のために多大な貢献をしたのが「JFK」のオリヴァー・ストーンで、エグゼクティヴ・プロデューサーを務めている。製作はオリヴァー・ストーンのプロダクション・カンパニー副社長ジャネット・ヤンと「ヒドゥン」のウィリアム・B・ステイクリー。撮影は「セッション・マン」のチャーリー・リーバーマン、音楽は「キャプテンEO」のティム・トルーマン。主演は「恋のためらい フランキー&ジョニー」のグレン・プラマー、「パシフィック・ハイツ」のカール・ランブリー。
ネット上の声
- 中々の力作
- 父がギャング時代に犯した過ちで刑務所に入っている間に息子も同様のギャングの道に進
- ゲットーでギャングとして生きた男が改心し同じ道を歩む息子を救い出すストーリー
- テーマとしては悪くないんだが、映画全体のバランスを見直せば名作になったのかも
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督スティーヴ・アンダーソン
- 主演グレン・プラマー