全3作品。ロバート・ラドラー監督が制作した映画ランキング

全米から集結した5人の格闘家。最強の敵・韓国チームに挑む、国と誇りを賭けた魂の激闘アクション。

テコンドー世界大会に出場するため、全米から5人の代表選手が選抜された。兄を試合で亡くしたトラウマを抱える者、兄を殺した相手への復讐を誓う者。個性も背景もバラバラな彼らの目的は、世界最強の韓国チームを打ち破ること。しかし、彼らの最大の敵は、それぞれの過去やメンバー間の不和という、自分自身の内にあった。憎しみを乗り越え、チームとして結束できるのか。決戦の舞台で、彼らは肉体の限界を超えた先にある真の強さを知る。

ラスベガスの高級カジノの地下で、連夜開催される非合法なギャンブル。それは、コロシアムと呼ばれる闇の異種格闘技戦であった。空手、カンフー、ボクシングなど、世界各国から集められた格闘家たちが、賞金を賭けて命懸けで争う究極のこの戦い、審判はおらずブザーが鳴ったあとのルールはただ1つ、“試合にルールはなし”。全米空手チームで共に戦ってきたトミー、アレックス、トラヴィスは、格闘仲間としてその後も交流を深めていた。ある日、破天荒なトラヴィスは、2人に黙ってコロシアムに出場。着実に順位を上げ、暗黒街のチャンピオンと呼ばれる格闘王のブラカスと対戦。しかし、驚異的な破壊力で首の骨を折られ殺されてしまう。