平凡な結婚生活に倦怠感が訪れた夫婦の“恋”の駆け引きを描く恋愛コメディ。監督・脚本は、フランス軽演劇界の演出家、劇作家として、また国民的喜劇俳優としても知られるジャン・ポワレで、この作品が監督デビュー作であったが、一九九二年三月心筋梗塞で死去し遺作となった。製作は「髪結いの亭主」のティエリー・ド・ガネー。エクゼクティヴ・プロデューサーはモニーク・ゲリエ。アレクサンドル・ジャルダンの同名小説をもとに、ポワレと多才な俳優としても知られるマルタン・ラモットが共同で脚色。撮影はエドゥアルド・セラ、音楽はジャン・クロード・プティが担当。主演は「フレンチ・コップス」のティエリー・レルミット、ポワレ監督の内縁の妻でもあった「サロメの季節」のカロリーヌ・セリエ。
ネット上の声
- 倦怠期を迎え、妻に結婚初期の情熱を取り戻させようと、匿名のラブレターを贈る夫
- 「神ゆいの亭主」が男女入れ替わったような作品でした
- 倦怠期の夫婦やカップルにオススメなフランス映画❤️
- 原作も読み、映画館に行き・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ジャン・ポワレ
- 主演ティエリー・レルミット