立教大学心理学部映像身体学科の赤崎正和が卒業制作作品として監督したドキュメンタリー。重い知的障がいと自閉症を抱えた赤崎の妹・千鶴と母親を1年にわたり撮影し続けた。赤崎は、身近な存在でありながら正面から向き合えなかった妹にカメラを通して対面し、家族との新しい関係を築きあげていく。赤崎の指導教員でもあり、ドキュメンタリー「蟻の兵隊」の監督として知られる池谷薫を中心に、現役の立教大生が製作、配給、宣伝など一連の業務を担った。
ネット上の声
- 自閉症あるある、障害児者の家族あるある
- 非日常を期待して日常を見せられる快感
- 知ること、そして少しずつ理解すること
- 心の葛藤が上手に表現されています。
自閉症、 知的障害、 家族、 シングルマザー、 ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督赤崎正和
- 主演---