時代を先駆けた夢の電気自動車「EV1」。なぜそれは生まれ、そして忽然と姿を消したのか?未来を殺した犯人を追う衝撃のドキュメンタリー。
1990年代、カリフォルニアの青い空の下、未来の乗り物として喝采を浴びた電気自動車「EV1」。排気ガスを出さず、静かで滑らかな走りは多くの人々を魅了した。しかし、その成功の絶頂で、開発元であるGMは突如全ての車両を回収し、砂漠の真ん中でスクラップにするという暴挙に出る。一体なぜ?便利でクリーンな未来は、誰にとって不都合だったのか。石油業界か、自動車メーカーか、それとも政府か。本作は、関係者の証言を元に、この不可解な事件の容疑者たちを次々と告発していく。歴史から抹殺されたEV1の謎を追う、告発ミステリー。
ネット上の声
- 電気自動車が死んだ責任は私達にもある
- 映画というよりドキュメンタリー番組
- メーカーが奇怪なCMをつくったワケ
- エコに関心あるうちに観ておきたい
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督クリス・ペイン
- 主演チェルシー・セクストン