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全5作品。酒井充子監督が制作した映画ランキング

  1. 台湾人生
    • C
    • 3.46
    日本の統治下にあった1895年から1945年の間の台湾では、同化政策として日本語教育を強要され、日本人として生きる世代が生まれた。“日本語世代”と呼ばれる青春時代を日本の統治下で過ごした5人の台湾人へ当時の様子や、戦後の国民党独裁時代のインタビューを行い、台湾と日本の密接な歴史を振り返る。元新聞記者の酒井充子が初監督を務めるドキュメンタリー。

    ネット上の声

    • 【1895年から1945年までの51年間、日本の統治下にあった台湾で教育を受け、日本語を話すことができる“日本語世代”の人々の生き様を描き出したドキュメンタリー作品。】
    • 初めて監督の舞台挨拶のある上映会に行ってきた。 80歳以上の台湾の...
    • 国の歴史とはかけがえのない人生の集合体
    • それぞれの激動の人生を経て今…
    ドキュメンタリー
    • 製作年2008年
    • 製作国日本
    • 時間81分
    • 監督酒井充子
    • 主演---
    • 定額
  2. 台湾萬歳
    • D
    • 3.02
    「台湾人生」「台湾アイデンティティー」で、歴史のうねりの中で変わりゆく台湾の姿を描いた酒井充子監督が、時代が変わっても海や大地に向き合いって生きてきた人々を描き、前2作とあわせた台湾3部作の最終章として撮り上げたドキュメンタリー。人口約1万5000人の人びとが暮らす台東縣成功鎮。台湾の南東部に位置し、太平洋と山脈に囲まれたこの地域は、1932年の漁港竣工以降、日本人や漢民族系の人たちが多く移住し、漁業と農業の街が作られていった。カジキの突きん棒漁は、日本人移民が持ち込み、この漁法がいまも続けられている。「祈り」「命への感謝」「家族」を生活の中心に据え、まっすぐに生きる人びとの姿を描いていく。

    ネット上の声

    • 監督の舞台挨拶を聞いて腑に落ちる。
    • 監督の舞台挨拶を聞いて腑に落ちる。
    • 大地に根を下ろした人々の強さ
    • 変わらない台湾
    ドキュメンタリー
    • 製作年2017年
    • 製作国日本
    • 時間93分
    • 監督酒井充子
    • 主演---
    • 定額
  3. ふたつの祖国、ひとつの愛 イ・ジュンソプの妻
    • D
    • 2.94
    三井財閥企業の役員を父に持つ令嬢として育ち、美術学校で出会った韓国の画家イ・ジュンソプと結婚した山本芳子さんの70年間にわたる夫への愛情を描いたドキュメンタリー。第2次世界大戦最中の1941年、日本の美術学校で出会った留学生イ・ジュンソプと恋に落ちた方子さんは、日本本土への空襲も激化した45年、命がけで朝鮮半島へと渡り、故郷に戻っていたジュンソプと結婚。しかし、幸せな生活もつかの間、今度は朝鮮戦争の戦火に追われ、再び離れ離れに。200通以上交わされた手紙で愛を育んでいった。現在は残された作品がニューヨーク近代美術館にも収蔵される韓国の国民的画家となったジュンソプも、生前は貧しく、日本にいる妻に会いたいと願いながらも、56年に39歳で他界した。2013年、車椅子でソウルや済州島などを旅した方子さんの姿を追い、関係者の証言なども交え、歴史に引き裂かれながらも貫かれた2人の愛情から、揺れる日韓関係を見つめ直していく。監督は、日本と台湾の関係を描き出したドキュメンタリー「台湾アイデンティティー」「台湾人生」の酒井充子。

    ネット上の声

    • 二人の一つの愛
    • ところどころ妙な間があるのが気になったが、ドキュメンタリー映画なのでその点は問題
    • 韓国の国民画家のイ・ジュンソプの絵は少し知っていたが、日本人妻との話までは知らな
    • 離れてるから美しい愛がありますよね、愛は美しいまま終われば思い出だけで何年も生き
    ドキュメンタリー
    • 製作年2014年
    • 製作国日本
    • 時間80分
    • 監督酒井充子
    • 主演---
    • 定額
  4. 台湾アイデンティティー
    • E
    • 2.70
    日本統治下で日本語教育などを受けて育ち、現在は晩年を迎えた台湾の人々が、たくましくひたむきに生きてきた姿をとらえたドキュメンタリー。1895年(明治28年)から1945年(昭和20年)までの半世紀、日本の統治下にあった台湾で日本語教育を受けた「日本語世代」といわれる人々は、2013年現在、人生の晩年期を迎えていた。第2次世界大戦や二・二八事件など、歴史のうねりに巻き込まれ、人生を歩み直さなくてはならなかった6人に寄り添い、彼らの語る過去の体験や日本に対して抱く愛情や悔恨から、未来を見つめていく。監督は、日台の密接な歴史をひも解いたドキュメンタリー「台湾人生」(08)も手がけた酒井充子。

    ネット上の声

    • 台湾人のおおらかで強く、優しい姿!
    • 先住民たちの強さ、優しさ
    • 中華民国ではなく台湾
    • 恨み有り 悔い無し
    ドキュメンタリー
    • 製作年2013年
    • 製作国日本
    • 時間102分
    • 監督酒井充子
    • 主演---
    • 定額
  5. 空を拓く 建築家・郭茂林という男
    • E
    日本初の高層ビル「霞が関ビルディング」や、新宿副都心の超高層ビル街の設計などにも携わった台湾出身の建築家・郭茂林のドキュメンタリー。1968年、日本で初めて100メートルを超す超高層ビルとして竣工した霞が関ビル。その建設チームのリーダーを務めたが、戦前に台湾から日本に渡り、戦後も日本に残り続けた建築家の郭茂林だった。郭は当時の建築基準法改訂や建築新工法の考案などにも貢献し、浜松町の世界貿易センタービル、新宿の京王プラザホテル、池袋のサンシャイン60など、次々と建築物の高さの記録を更新していく。2012年春に他界する前の10年晩秋、90歳で故郷の台北を訪れた郭の様子なども収め、常に未来を見据えてきた建築家の半生を振り返る。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2012年
    • 製作国日本
    • 時間85分
    • 監督酒井充子
    • 主演---

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