「類猿人ターザン」の続編として、エドガー・ライス・バロウズの小説には殆ど依拠せずハワード・エメット・ロジャースとレオン・ゴードンが書き下ろしたものを「旅客機の怪盗」のジェームズ・ケヴィン・マッギネスが脚色し、美術監督だったセドリック・ギボンスが監督にあたり「藪睨み武勇伝」のチャールズ・E・クラークと「エスキモー(1934)」のクライド・デ・ヴィナが共同撮影した。出演者は「類猿人ターザン」と同じく主役ジョニー・ワイズミュラー、相手役モーリン・オサリヴァン及びニール・ハミルトン、助演フォーレスター・ハーヴェイで、他に新たに「愛の鳴咽」のポール・キャヴァナー、ネーサン・カリーが加わっている。
ネット上の声
- 時代を感じます・・・
- 人がバンバン死ぬわ、ターザンやジェーンの服がキワドイわと、昭和九年に作られた映画
- 動物の愛情はとても深く、その言動に感動する
- 原題:Tarzan and His Mate
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督セドリック・ギボンズ
- 主演ジョニー・ワイズミュラー