鉄のカーテンの向こう側で燃え上がった宇宙への情熱。ソビエトが世界に先駆け、星々への道を切り拓いた記録。
20世紀半ば、米ソ冷戦が激化する時代。ソビエト連邦の科学者たちは、人類永遠の夢である宇宙への到達を目指していた。コンスタンチン・ツィオルコフスキーの理論から始まる、壮大な宇宙開発計画。無重力空間での生活、ロケットの多段式推進システムの構築など、未知なる挑戦の数々。厳しい訓練に耐える宇宙飛行士候補たち。そして、ついにその日は訪れる。人類初の人工衛星「スプートニク」の打ち上げ成功。地球の重力を振り切り、宇宙時代の幕開けを告げた歴史的瞬間。
ネット上の声
- 当時の宇宙への憧れと未来感を、カラー撮影と特撮で再現した良品。
ドキュメンタリー
- 製作年1957年
- 製作国ソ連
- 時間---分
- 監督パーヴェル・クルシャンツェフ
- 主演---