グアテマラの娼婦たちがサッカーチームを結成。差別に抗い、自らの尊厳を賭けた魂の記録。
舞台は現代グアテマラシティの線路脇に広がる売春地帯。そこで生きる娼婦たちが、ある日サッカーチーム「ラス・エストレージャス・デ・ラ・リーネア(線路の星たち)」を結成。目的は、社会からの差別や偏見に立ち向かい、失われた尊厳を取り戻すこと。コーチの指導のもと、ボールを追いかける彼女たち。しかし、その前には世間の冷たい視線と、変わらない過酷な日常。それでもピッチを駆け抜ける彼女たちの姿は、生きる希望そのもの。一本のボールが繋いだ、彼女たちの魂の記録。
ネット上の声
- ドキュメンタリーである事を忘れつつも・・
- 1人の老女が、凡作を名作に変えた!
- ドラマを見るように楽しんでいいのか
- ラテンパワー炸裂の元気になれる映画
サッカー、 ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国スペイン
- 時間90分
- 監督チェマ・ロドリゲス
- 主演---