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ベトナム戦争の設計者、マクナマラ元米国防長官が沈黙を破る。歴史の当事者が語る、戦争の決断とその真相。
ケネディ、ジョンソン政権下でアメリカの外交・軍事を動かした男、ロバート・マクナマラ。東京大空襲の効率化を考案し、キューバ危機を回避し、そしてベトナム戦争を泥沼化させた張本人が、カメラの前で自らの半生と政策決定の裏側を赤裸々に告白。なぜエリートたちは過ちを犯すのか。合理的な判断を狂わせる「戦争の霧」とは何か。歴史の重みと教訓を突きつける、衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 授業で観たけど、これはすごい。元国防長官がここまで語るのは貴重すぎる。戦争の複雑さと、判断の重みがズッシリ伝わってきた。歴史好きは必見だと思う。
- この人、全然反省してないように見えた。ただの自己弁護に聞こえてしまって、正直不快だったな。
- 人間コンピュータと呼ばれた男の思考が垣間見えて、非常に興味深いドキュメンタリーだった。
- 色々考えさせられました。
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督エロール・モリス
- 主演ロバート・マクナマラ
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死刑執行装置の専門家から、ホロコースト否定論の権威へ。ある男の奇妙な栄光と転落の記録。
フレッド・ロイヒター。より人道的な死刑執行装置の開発者として、その名を知られた電気技師。彼の人生は、ある依頼をきっかけに大きく狂い始める。それは、ネオナチの弁護側証人として、アウシュヴィッツのガス室が偽物であると「科学的に」証明すること。専門外の知識で持論を展開し、歴史修正主義者たちのヒーローへと祭り上げられていくロイヒター。彼の信じる「真実」とは何か。その特異な人物像を通して、人間の自己欺瞞と凡庸な悪の本質に迫る、鬼才エロール・モリス監督による戦慄のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 処刑工学者のロイヒターがアウシュビッツに行って調査して、ホロコーストはでっち上げ
- 死刑執行の器具を作る研究者、「自称・死刑のプロフェッショナル」ロイヒターが、電気
- 歴史認識の危うさと言論封殺の怖さ
- @シネマヴェーラ(4/15/2014) 35mm
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督エロール・モリス
- 主演---
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アブグレイブ刑務所の衝撃写真。これは一部兵士の暴走か、命令か。鬼才エロール・モリスが写真の裏側の真実に迫る衝撃のドキュメンタリー。
2004年、世界を震撼させたイラクのアブグレイブ刑務所における捕虜虐待スキャンダル。あの衝撃的な写真は、一体誰が、どのような状況で撮影したのか。本作は、実際に虐待に関与した元米兵たちへのインタビューを通して、事件の深層に迫る。彼らの口から語られるのは、劣悪な環境、曖昧な指示系統、そして徐々に麻痺していく倫理観。「標準作業手順」という名の命令の下で、何が行われていたのか。写真に写らない人間の心理と、戦争がもたらす狂気を鋭く暴き出す問題作。
ネット上の声
- あの事件の真相がここに・・?
- イラク人にあんなことして、よく映画に出て自分たちの正当性を訴えられるもんだなぁと
- スタンダード・オペレーティング・プロシージャー(Standard Operati
- ドキユメンタリー映画でした
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督エロール・モリス
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督エロール・モリス
- 主演ジョン・ル・カレ
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ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督エロール・モリス
- 主演ルー・ダイアモンド・フィリップス
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Netflixで2025年3月7日から配信。
ネット上の声
- 以前にも何かのマンソン映画レビューで言ったけどフィクションも入れたら何本あるんだ
- 前半はチャールズ・マンソンやシャロン・テート事件について調べたことあるなら既出の
- 異常性はわかるし、問題意識もわかるのだけど、ちょっと情報がばらつきすぎてる感があ
- めちゃくちゃヤバい人なのになぜか昔から興味が湧いてしまいのは、人を惹きつける何か
ドキュメンタリー
- 製作年2025年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督エロール・モリス
- 主演---