ピアノと歌、ただそれだけ。矢野顕子の伝説的アルバム制作現場を捉えた、緊張と官能の音楽ドキュメント。
1992年、一つの伝説的なアルバムが生まれる瞬間の記録。ミュージシャン、矢野顕子が自身の代表曲やカバー曲を、たった一台のピアノと歌のみで再録音するアルバム「SUPER FOLK SONG」。その3日間のレコーディング風景に、カメラが密着。譜面と向き合う真剣な眼差し、鍵盤を叩く指先の力強さ、そして一音一音に魂を込める歌声。テイクを重ねるごとに高まっていく緊張感と、完璧な演奏が生まれた瞬間の解放。アーティストと楽器が一体となる奇跡のセッション。音楽が生まれる現場の「真実」を、一切のナレーションを排して描き切った、圧巻のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 貴重な記録映像
- ピアノに愛されたい
- 歌声が心地よい
- 緊張感と迫力
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督坂西伊作
- 主演矢野顕子