精神病院の閉鎖的な世界で、記憶を失った一人の少女。彼女の心の奥底に眠る真実を巡る、衝撃の物語。
鉄格子に閉ざされた精神病院。そこに収容されている記憶喪失の少女、レティシア。彼女は担当医の治療により、断片的な記憶を取り戻し始める。しかし、蘇るのは、自らが関わったとされる凄惨な事件の光景。私は被害者なのか、それとも加害者なのか。優しく接する医師や他の患者たち。彼らの善意の裏に隠された、病院全体の秘密。レティシアが全ての記憶を取り戻した時、彼女を待つのは希望か、それとも更なる絶望か。真実が暴かれる衝撃のラスト。
ネット上の声
- 少女が女刑務所から這い上がり、自分自身を見つめ直す姿を描いたセンセーショナルな秀
- ヤク中かつキレやすいナイーブなベアールの感情の揺らぎを丁寧に演出しているのでこち
- 1989年のヤニック・ベロン監督作品
- 女子刑務所から出所したマリー
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ヤニック・ベロン
- 主演エマニュエル・ベアール