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全4作品。山本起也監督が制作した映画ランキング

  1. のさりの島
    • C
    • 3.61
    熊本県天草を舞台にオレオレ詐欺の若者と老女の奇妙な生活を描いたドラマ。熊本県天草の寂れた商店街にオレオレ詐欺の旅を続ける若い男が流れ着いた。老女の艶子は、その男を孫の将太として招き入れ、艶子のあたたかい対応に若い男はいつの間にか艶子と奇妙な共同生活を送り、将太としての嘘の時間に居場所を見つけていく。地元FM局のパーソナリティを務める清らは、昔の天草の8ミリ映像や写真を集め、商店街の映画館で上映会を企画し、将太も上映会の企画チームのメンバーにされてしまう。かつての賑わいのあった頃の天草・銀天街の痕跡を探す中、艶子の持っていた古い家族アルバムに、将太は一枚の写真を見つける。若者役を藤原季節、老女役を本作が遺作となった原知佐子がそれぞれ演じる。監督は「カミハテ商店」の山本起也、「おくりびと」脚本で知られる小山薫堂がプロデューサーを務めた。

    ネット上の声

    • 街から街へと渡り歩いては番号を入手して、『オレオレ』と電話口でのた...
    • 藤原季節特集上映にて@テアトル新宿
    • WANIMAのタオルが一際映えてた。
    • おばあちゃんの”ショウタ”に対する声色、表情、言葉の持つ雰囲気や感じが、他の来客
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国日本
    • 時間129分
    • 監督山本起也
    • 主演藤原季節
  2. ツヒノスミカ
    • D
    • 3.03
    2001年の長編デビュー作「ジム」で注目された新鋭・山本起也監督が、90歳になる実の祖母・山本マツを主人公に撮りあげたドキュメンタリー作品。息子夫婦と同居するため、長年にわたって暮らし続けてきた家を取り壊すことになった祖母のひと夏にスポットを当て、誰にでもいずれは訪れるであろう大切な人や物との別れの時を静かに見つめていく。ナレーションを務めるのは、ベテラン俳優の寺島進。

    ネット上の声

    • なにげなく購入しましたが・・・
    • 全うすること
    • 息子夫婦と同居するため、90歳になる祖母の家の取壊しが決まった
    ドキュメンタリー
    • 製作年2006年
    • 製作国日本
    • 時間80分
    • 監督山本起也
    • 主演---
  3. 3

    ジム

    ジム
    • E
    • 2.71
    ボクサー・北澤鈴春に惚れ込んだ監督が6年間にわたってジムを撮影し、完成させたドキュメンタリー。

    ネット上の声

    • 『のさりの島』の山本起也監督のドキュメンタリー映画『ジム』
    ドキュメンタリー
    • 製作年2001年
    • 製作国日本
    • 時間124分
    • 監督山本起也
    • 主演---
  4. カミハテ商店
    • E
    • 2.24
    京都造形芸術大学の学生とプロのスタッフ・キャストがタッグを組む北白川派映画の第3弾作品で、自殺の名所となった崖の近くで商店を営む初老女性の目を通し、死生観への真意をなげかける人間ドラマ。山陰の小さな港町・上終(カミハテ)で、母の残した店を引き継ぎ、パンを焼いては細々とそれを売って生活している初老の女性・千代。いつの頃からか、店のそばにある断崖絶壁が自殺の名所となり、店に見知らぬ訪問客が現れるようになる。彼らは人生の最後に千代が焼いたパンを食べ、千代も彼らが自殺するであろうと気づいても止めることはせず、ただ見送った人々が崖に残していった靴を持ちかえる日々を送っていた。千代役は「花物語」(1986)以来23年ぶりの映画主演となる高橋惠子。千代の弟役に寺島進。

    ネット上の声

    • 自死の愚かさ、命の尊さを静かに訴える秀作
    • ムードは好きだがいろいろ引っ掛かった。
    • 相手の「本気」が一目でわかるとして、
    • 何げないけど、かけがえのないもの
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2012年
    • 製作国日本
    • 時間104分
    • 監督山本起也
    • 主演高橋惠子
    • 定額

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