伝説の天才ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの短い生涯を追ったドキュメンタリー。本作は70年9月18日の彼の急死の3年後に製作されたが、一般には劇場公開されず、没後30周年を記念して今回が日本での劇場初公開となった。なお、DVDはすでに発売中(ワーナー・ホーム・ビデオDL11267)。伝説の67年6月のモンタレーのパフォーマンスをはじめとするジミの迫真のライヴ映像に、ジミを知る周囲の人物のインタヴューが挿入される。監督は名音楽プロデューサーのジョー・ボイド(製作)、ジョン・ヘッド(調査)、TV「サタデー・ナイト・ライヴ」(演出)などのゲーリー・ワイズ(映像編集・構成)の共同。編集はピーター・コルバート。コメンテーターとして、ロック界からジミを知る人物としてピート・タウンゼント、エリック・クラプトン、ミック・ジャガー、リトル・リチャード、ルー・リードらが顔をみせる。
ネット上の声
- Hear My Train a Cominだけで評価する
- 語る人々がリアルで興味深く
- ムラートの音楽家シュバリエの映画を観たのでジミヘンのドキュメンタリーを観たくなり
- 激しいパフォーマンスの影にある、彼の傷ついた過去やシャイで人見知りな性格が垣間見
ドキュメンタリー
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ジョー・ボイド
- 主演ジミ・ヘンドリックス