閉ざされた古劇場で繰り広げられる、退廃的な一族の連続殺人劇。欲望と裏切りが渦巻く、イタリアン・ホラーの傑作。
イタリアの古都。裕福だが、退廃的な生活を送る一族とその友人たちが、気まぐれから今は使われていない古い劇場を訪れる。しかし、突如として劇場の扉は固く閉ざされ、彼らは完全に外部から遮断された空間への監禁。一人、また一人と、残忍な手口で殺害されていく仲間たち。疑心暗鬼に陥り、互いを犯人だと罵り合う人々。この劇場に隠された忌まわしい過去とは何か。そして、この中に潜む殺人鬼の正体とは。逃げ場のない密室で、人間の醜い本性が暴かれていく、戦慄のサスペンス・スリラー。
ネット上の声
- ゲテものだけど・・・。
- 猿も木から落ちる?
- ミムジー・ファーマーがセクシー
- ここ最近『暴行列車』『歓びの毒牙』といわゆるジャッロといわれる映画を2本続けて見
ホラー
- 製作年1974年
- 製作国イタリア
- 時間100分
- 監督アルマンド・クリスピーノ
- 主演レイモンド・ラヴロック