90年代ニューヨーク、エイズを恐れ禁欲を決意したゲイの青年。しかし彼の前に、理想の男性が現れる、皮肉な恋の始まり。
舞台は90年代のエイズが猛威を振るうニューヨーク。俳優志望のゲイ、ジェフリーは、愛する人を失う恐怖からセックスを断つと宣言。そんな禁欲生活を始めた矢先、たくましく魅力的な男性スティーブと運命的な出会い。彼こそがジェフリーの理想そのもの。しかし、スティーブがHIV陽性者であるという衝撃の事実。愛か、それとも恐怖からの逃避か。ジェフリーの心は激しく揺れ動く。友人たちの助言も空しく、彼の出した答えとは。愛と生の意味を問う、感動のロマンティック・コメディ。
ネット上の声
- 発症当時は今のコロナ以上に上っ面だけを見て全容把握した気になって怖がってた気がす
- スティーヴンウェバーがだんだんキーランカルキンに見えてくる(最近ずっとサクセッシ
- エイズ禍が猛威をふるっていた時代のゲイたちをコメディも交えて描いた作品
- エイズを怖れて恋愛に踏み切れないジェフリーの物語
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督クリストファー・アシュレイ
- 主演スティーヴン・ウェバー