-
白黒、サイレントにこだわり映画製作に取り組んでいる田島基博監督の長編第3作。漫画家アシスタントをしながら漫画家デビューを目指している29歳のナツオは、思うように筆が進まず、鬱々とした日々を送っていた。そんなナツオの唯一の楽しみは近所のコンビニへ行き、店員のハルに接客をしてもらうことだった。ハルからの応援を得て、デビューに切るナツオの前から、ハルがある日突然姿を消す。ハルは父親がギャンブルで作った借金返済のために風俗へと身をやつしていた。なんとかハルを手助けしたいと考えるナツオが耳にしたのは、売れない2人の漫才師によるコンビニ強盗の計画だった。
ネット上の声
- なかなか味わえない作品との出会い
- ストーリーがベタ過ぎる感もあるが、 画と音楽だけでも十分伝わると思...
- サイレント映画は初めて観ました
- 胸を掻きむしられる切なさ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督田島基博
- 主演片山享
-
ギタリストのフトシ(辻岡正人)とボーカルで恋人のヒトミ(小田あさ美)は、ストリートミュージシャンとしてそこそこ知られた存在だった。ある日、フトシはヒトミにコンテストへの出場を打診されるものの断り、そのことがきっかけで二人は別れることに。ヒトミはそのコンテストに即席バンドで出場し優勝するが、一方、フトシの母は半身不随となってしまう。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間51分
- 監督田島基博
- 主演小嶺麗奈
-
何をやっても続かないサラリーマンの男(辻岡正人)は、テニスクラブの女性コーチ(長澤つぐみ)に一目ぼれしてしまう。そして、必死なアプローチが実を結び交際がスタート。しかし、男は同時期に職を失ってしまい、女との関係にも暗雲が立ち込み、ついに犯罪を犯してしまう。
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督田島基博
- 主演辻岡正人