ベルギーの首都ブリュッセル市内にある小便小僧(マネキン・ピス)像をモチーフに、路面電車の女性運転手とこの町に流れてきた青年の慎ましやかな恋を描いたメルヘン。監督はベルギーの名門映画学校サン・リュックを経て数々の短編を手掛け、これが初長編となる64年生まれの新鋭フランク・ヴァン・パッセル。脚本もこれが初長編のクリストフ・ディリックス。主演はベルギーの演劇畑で活躍するフランク・ヴェルクライセンとアンチュ・ドゥ・ブック。95年カンヌ国際映画祭批評家週間青春賞、95年モントリオール映画祭新人賞・国際批評家協会賞、96年ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭審査委員特別賞をそれぞれ受賞。
ネット上の声
- 【愛してる】の言葉が【悲しくて、苦しい】といった意味でしか解釈できなくなってしま
- この映画、見たことある人があんまりここではいなくて驚いた
- 愛してるって言わないで
- ブリュッセルにやってきた青年ハリーが、トラムの女性運転手ジャンヌと出会い恋をする
恋愛、 コメディ
- 製作年1995年
- 製作国ベルギー
- 時間90分
- 監督フランク・ヴァン・パッセル
- 主演フランク・ヴェルクライセン