カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した2019年のフランス映画「レ・ミゼラブル」の脚本家ジョルダーノ・ジェデルリーニが監督・脚本を手がけたノワールアクション。
深夜の地下鉄で、1人の青年がホームから線路に転落した。運転士レオは車両を急停車させ最悪の事態は免れたように見えたが、青年は銃で撃たれており間もなく息絶えてしまう。驚くべきことに、その青年は疎遠になっていたレオの息子ユーゴだった。警察はユーゴが強盗事件に関与していたとして捜査に乗り出すが、父レオについて調べるとその経歴は謎に包まれていた。一方、息子を失い悲しみと怒りに燃えるレオは、警察の目を欺きながら事件の真相に迫るが……。
「静かなる復讐」などで知られるスペインの名優アントニオ・デ・ラ・トレが主人公レオを演じ、「17歳」のマリーヌ・バクト、「息子のまなざし」のオリビエ・グルメが共演。
ネット上の声
- ちょっと地味めな復讐もの
- Raptor
- 「レ・ミゼラブル」「バティモン5」の脚本家が自ら監督。話は新味があって良いが、演出がやや弱い
- 大きな愛の物語 愛って、いわゆる恋愛とかじゃなくて もっと壮大なも...
アクション
- 製作年2022年
- 製作国ベルギー,フランス,スペイン
- 時間100分
- 監督ジョルダーノ・ジェデルリーニ
- 主演アントニオ・デ・ラ・トレ