少年と時計の不思議な友情。チェコスロバキアが贈る、時間と記憶をめぐるファンタジックな物語。
舞台は、どこか懐かしい東欧の街。主人公は、少し内気で空想好きな少年。彼の一番の友達は、古くて大きな柱時計。少年が話しかけると、時計は「チクタク」という音で応え、二人は誰にも言えない秘密を共有していた。ある日、その大切な時計が動かなくなってしまうという事件の発生。止まってしまった時間を取り戻すため、少年は時計の内部に広がる不思議な世界へと足を踏み入れる。そこは、歯車とゼンマイでできた迷宮。少年は、友達を救うための冒険に挑む。時間とは何か、友情とは何かを問いかける、心温まるファンタジー。
ネット上の声
- チクタクいう友達のお話🕰(11分)🇨🇿
- チクタク言わなくなってしまったからと捨てられてしまった目覚まし時計と、足が1本欠
- 心やさしいクマさんと時計の話🐻⏰
アニメ
- 製作年1987年
- 製作国チェコスロバキア
- 時間11分
- 監督ガリク・セコ
- 主演ラドヴァン・ルカフスキー