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19世紀末に実在した聖処女テレーズの信仰に人生を捧げた姿を描く。製作はモーリス・ベルナール、監督は「別離」のアラン・カヴァリエ、脚本はカミーユ・ド・カサビアンカ、撮影はフィリップ・ルスロ、音楽はアラン・ラサシャーニュが担当。出演はカトリーヌ・ムーシェ、オーロール・プリートほか。87年のセザール賞6部門(作品・監督・脚本・新人女優・撮影・編集)受賞。
ネット上の声
- リジュのテレーズ
- 神に恋した少女
- 美しく、静かで、生と死を考える映画です
- これも個人的にはふや町の☆リストに挙がってたから見れたんよなー、見れてよかったな
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督アラン・カヴァリエ
- 主演カトリーヌ・ムシェ
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一つの嘘が、二つの家族の運命を狂わせる。正義とは何か、愛とは何かを問う、息詰まるヒューマン・サスペンス。
現代のイラン、テヘラン。妻シミンは娘の将来のため国外移住を望むが、アルツハイマー病の父を置いていけない夫ナデルは反対し、二人は別居。ナデルは父の介護のため、敬虔なイスラム教徒の女性ラジエーを雇う。しかし、ある日ナデルが帰宅すると、父がベッドから落ちていた。ラジエーを突き飛ばしたナデル。この些細な諍いが、ラジエーの流産という悲劇を招き、二つの家族を法廷闘争へと引きずり込む。それぞれの正義と嘘が交錯し、事態は誰も予期せぬ方向へ。一つの決断が引き起こす、魂の彷徨。
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督アラン・カヴァリエ
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
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仏外国人部隊の話をヒントにしたアラン・カヴァリエの原作をジャン・コーが脚色、原作者カヴェリエが演出した戦争ヒューマニズム・ドラマ。撮影は「クレオパトラ」のクロード・ルノワール、音楽は「ギャンブルの王様」のジャン・プロドロミデスが担当した。出演は「危険がいっぱい」のアラン・ドロン、「夜のエレベーター」のレア・マッサリ、ジョルジュ・ジェレ、ロベール・カステル、モーリス・カレルなど。製作はジャック・バール。
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督アラン・カヴァリエ
- 主演アラン・ドロン