イタリアの映画プロデューサー一家の、一九五〇年代から七〇年代にかけての思い出を描く人間ドラマ。監督・脚本・原案は、「ラ・マスケラ」のフィオレッラ・インファシェッリ。この映画は、彼女の少女時代の回想に基づいて作られている。父親のカルロ・インファシェッリは五〇~六〇年代にイタリアで活躍した映画プロデューサーだった。製作はラファエロ・モンテヴェルデ。共同脚本はパトリツィア・ピスタニェージ。撮影はインファシェッリの前作に次いで「わが心の炎」のアカシオ・デ・アルメイダが担当。主演は「ニュー・シネマ・パラダイス」のフィリップ・ノワレ、「冬の旅」のマーシャ・メリル、「マイ・プライベート・アイダホ」のキアラ・カゼッリ。
ネット上の声
- この映画は90年代にフジテレビの深夜放送で観ました
- ブイヤベースみたいにごった煮の映画と言う意味らしいけど、何か取り立てて感じる事は
- イタリアのある家族(タイトル「魚のスープ」のようなごった煮イメージ)のコメディ
- 昔、レンタルして、とにかく出てくる料理が美味しそうだった記憶がある
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間104分
- 監督フィオレッラ・インファシェッリ
- 主演フィリップ・ノワレ