映画製作の夢の実現に向けて奔走する男を見舞った悲運の連続を、オフビート感覚あふれる演出で綴ったブラック・コメディ。ハワード・コーダーの同名舞台劇を、『ツイスター/大富豪といかれた家族たち』(V)の監督マイケル・アルメレイダが脚色、N.Y.アート・シーンの中心人物、デイヴィッド・サーレが監督デビューを飾った。製作はルース・チャーニー、ダン・ルポヴィッツ、エリー・コーン。エグゼクティヴ・プロデューサーは「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」のマーティン・スコセッシ、「ザ・ウォリアーズ」のアヴィ・ラーナーとダニー・ディムボート。撮影は「ホーリー・ウェディング」のボビー・ブコウスキーとマイケル・スピラー。音楽は「ケープ・フィアー」のエルマー・バーンスタイン、美術は「グッドフェローズ」のロビン・スタンデファー。主演はブロードウェイの舞台でも同じ役を演じた、「アフター・アワーズ」のグリフィン・ダン。「ウォーターワールド」のデニス・ホッパー、「カリブ 愛欲の罠」のクリストファー・ウォーケン、「クイズ・ショウ」のイレーナ・ダグラスとジョン・タトゥーロ、「パルプ・フィクション」のロザンナ・アークェット、「リアリティ・バイツ」のイーサン・ホーク、そしてスコセッシと、一癖も二癖もある面々が脇を固めている。
ネット上の声
- 「新人」とは思えぬ高度なコメディ
- 自らの人生に多大な影響を与えた本の映画化の権利を獲得するために資金集めに東奔西走
- イリアナ・ダグラスがグリフィン・ダンと押しかけるニューヨークのアーティスト友達が
- 怖い連中に追われ、道路をわたるとき、信号なんか確かめるな、進め、道をわたるんだ!
コメディ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督デヴィッド・サーレ
- 主演グリフィン・ダン