フランス革命前夜の18世紀フランスを舞台に、世界で初めてレストランを作った男の実話をもとに描いた人間ドラマ。
1789年。宮廷料理人マンスロンは、創作料理「デリシュ」にジャガイモを使用したことで貴族たちの反感を買って解雇され、息子を連れて実家へ帰ることに。ある日、マンスロンのもとに謎めいた女性ルイーズが料理を習いたいと訪ねてくる。彼女の熱意に負けて料理を教えることになったマンスロンは、失っていた料理への情熱を徐々に取り戻していく。やがてマンスロンはルイーズと息子の協力を得て、一般人のために開かれた世界初のレストランを開店する。
マンスロンを「オフィサー・アンド・スパイ」のグレゴリー・ガドゥボワ、ルイーズを「ムースの隠遁」のイザベル・カレが演じる。「ブルー・レクイエム」などの脚本家エリック・ベナールが監督を務めた。
ネット上の声
- 極上の映像美と学び。外食マーケティングの起源は、女性と若者のアイディアから生まれた?
- 映画館で映画を観たい、レストランに行きたい人必見!
- 目にも心にもおいしい作品
- 非暴力革命
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間112分
- 監督エリック・ベナール
- 主演グレゴリー・ガドゥボワ