深夜のダンスは「犯罪」なのか?風営法により摘発された大阪の老舗クラブ。音楽と表現の自由を取り戻すため、立ち上がった人々の闘いを追うドキュメンタリー。
舞台は、音楽とカルチャーが息づく街、大阪。2012年4月、老舗クラブ「NOON」が風営法違反の疑いで警察の家宅捜索を受ける。理由は「客にダンスをさせた」こと。この事件をきっかけに、日本のクラブカルチャーは存続の危機に立たされる。なぜ、音楽に合わせて踊ることが罪になるのか。この理不尽な現実に、NOONの元店長・金光正年をはじめ、ミュージシャン、弁護士、そしてクラブを愛する人々が立ち上がった。彼らの目的は、裁判で無罪を勝ち取り、時代遅れの法律を変えること。音楽の自由をかけた、前代未聞の闘いの記録。
ネット上の声
- 多様なクラブ音楽と現代日本の問題
- 映画館で踊っても犯罪?
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督宮本杜朗
- 主演---