夭折した伝説のスター、ブルース・リー。彼が命を懸けて描こうとした未完の傑作「死亡的遊戯」の真実に迫る。
1973年、ブルース・リーの急逝により撮影が中断された幻の映画「死亡的遊戯」。残されたのは、彼の武術哲学の集大成となるはずだったクライマックスの格闘シーンのみ。本作は、現存する撮影フィルムや武術指導の記録、そして彼の遺した膨大なメモを基に、リー自身が本当に描きたかった物語の全貌を解き明かすドキュメンタリー。なぜ彼は五重の塔を舞台に選んだのか。各階で待ち受ける格闘家たちとの戦いに込めた意味とは。伝説の裏に隠された、ブルース・リーの魂の叫びが今、明らかになる。
ネット上の声
- ブルース・リーの考えていた死亡遊戯を、残っていたフッテージを最大限活用し、再現ド
- これも前戯が長い…し顔ももう似せようとしてないんだけど、『死亡遊戯』より全然重要
- これぞ燃えよドラゴンと同じくらい、老子の哲学のエッセンスが詰まった名作になったで
- 前半のドラマパートで本当の『死亡遊戯』が明かされたわけなんだけどさ
ドキュメンタリー
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督大串利一
- 主演ブルース・リー