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デスマッチ・ファイターとして高い人気を誇るプロレスラー・葛西純を追ったドキュメンタリー。1998年にデビューし、クレイジー・モンキーの愛称でリングで強烈なインパクトを与え続ける葛西純は、腰椎椎間板と頚椎椎間板ヘルニアの併発により2019年12月から長期欠場に入る。リングへの復帰に向けて調整を続ける葛西だったが、新型コロナウイルスという未曾有の事態がプロレス界にも襲いかかる。緊急事態宣言明けの2020年6月10日、葛西の所属するFREEDOMSは有観客興行の開催を決定。この日が葛西の復活第一戦となった。しかし、そこにはこれまでのプロレスのあり方とはまったく違う景色が広がっていた。葛西復帰までの1年をカメラで密着。葛西本人、さまざまな人びとの証言などから、葛西のプロレス人生を浮かび上がらせていく。監督は数々のミュージックビデオや音楽ドキュメンタリーを発表してきた映像作家・川口潤。
ネット上の声
- 【”俺のデスマッチで、コロナを忘れさせてやる!”デスマッチ界のカリスマ葛西純を追ったブラディドキュメンタリー作品。】
- 葛西純ファンです
- 正直なところ、キワモノと思って馬鹿にしていたデスマッチだが、この作品を観て考え方
- プロレスにおけるデスマッチをネクストレベルに押し上げた葛西選手のドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督川口潤
- 主演葛西純
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日本のロックバンドeastern youthのライブ・ドキュメンタリー作品。2009年の全国ツアー、ボーカルの急病によるツアー中止、そして2010年3月の復活ツアーを中心に、インタビューやオフショット映像などをまじえてバンドの活動を記録している。
ネット上の声
- 吉野さんの音が私の胸を打つ
- イースタンユースのドキュメンタリー作品
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督川口潤
- 主演eastern youth
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ロックバンド「THE COLLECTORS」が、2017年12月に閉店した新宿のライブハウスで開催したワンマンライブを軸に、1980年代の東京モッズシーンを記録したドキュメンタリー。2017年12月31日、ライブハウス「新宿JAM」が惜しまれつつ閉店した。1980年10月にオープンし、開店当初は「STUDIO JAM」というレコーディングも可能なスタジオとして数々の名盤がここから産まれ、ハードコアパンク、ガレージパンク、モッズなど、あらゆるジャンルのライブが企画された。閉店のニュースは2016年に結成30周年を迎えた「THE COLLECTORS」の思いを結成時の30年前まで戻すこととなり、閉店直前の12月24日に「新宿JAM」でのラストライブ開催が決定する。本作はライブへと向かう「THE COLLECTORS」の姿、さらに「新宿JAM」にゆかりのある人びとの証言などを織り交ぜ、東京モッズカルチャーに肉迫していく。監督は数々のMVを手がけ、「山口冨士夫 皆殺しのバラード」など音楽ドキュメンタリーを発表してきた映像作家・川口潤。
ネット上の声
- モッズバンド、ザ・コレクターズに密着したドキュメンタリー
- ただの追憶映画じゃないつうの
- 原点回帰、そしてまた歩き出す
- 15年ぶりのビール
音楽
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督川口潤
- 主演THE COLLECTORS
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1987年の結成以来、独自のスタイルを貫き通し、国内外で人気を集めてきた北海道出身のロックバンド「bloodthirsty butchers」を追ったドキュメンタリー。長編デビュー作「77BOADRUM」で注目された川口潤監督が、極寒の北海道から猛暑の台北までバンドに完全密着。キャリアの長さゆえに生まれた複雑な人間関係など、孤高のバンドの知られざる真実を浮き彫りにする。2010年に製作され、2011年に劇場公開。それから10年を経た2021年には、映画公開10周年、バンド結成35周年、映画タイトルのもとになったアルバム「kocorono」発表25周年などを記念し、デジタルリマスターされてリバイバル公開。
ネット上の声
- 今のJpopに不満な人はぜひどうぞ。
- 「バンド」ってこういうもの
- とにかくカッコいい。
- 泥だらけの純情
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督川口潤
- 主演bloodthirsty butchers
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国内外で活躍するバンド「ボアダムス」が2007年7月7日にニューヨークで敢行したライブイベント「77BOADRUM」を捉えたドキュメンタリー。ボアダムスのコンセプトを基に77台のドラムで一斉に演奏された圧巻のパフォーマンスを中心に、2日間にわたって行なわれたリハーサルの模様や関係者へのインタビューなどを交える。監督はこれまで多くのミュージシャンのPVを手がけてきた川口潤。
ネット上の声
- これは現場で観たかった・・ていうか参加したかったw
- 偉大なるボアダムス・偉大なるEYEちゃん
- 合言葉は「ボアダムスが好きだから」
- ⚡︎全身ビリビリ・宇宙との交信⚡︎
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間89分
- 監督川口潤
- 主演---
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日本のパンクやオルタナティブシーンに影響を与え続けているロックバンド「eastern youth(イースタンユース)」が2019年9月28日に行った日比谷野外音楽堂でのライブの模様を収録した映像作品。同バンドにとっては約10年ぶりの映像作品で、約2時間半に及んだ圧巻のステージのすべてをカメラに収めた。20年3月4日のDVD発売にさきがけて、DVD版とは内容が若干異なるディレクターズカット版を新宿K's cinemaほかで2週間限定上映。監督は「THE COLLECTORS さらば青春の新宿JAM」「山口冨士夫 皆殺しのバラード」などの音楽ドキュメンタリーを手がけてきた川口潤。
ネット上の声
- ほんとうに夢のようだった一夜をスクリーンで再体験
- 当日、日比谷野音に観に行った時の感動が蘇った
- eastern youth 野音公演上映
- 記録(過去)
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督川口潤
- 主演eastern youth
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ラスティックを軸にジャンルを超えた独自のスタイルを展開し人気を集める6人組ロックバンド「OLEDICKFOGGY(オールディックフォギー)」の素顔に迫ったドキュメンタリー。「77BOADRUM」「kocorono」などの音楽ドキュメンタリーで評価され、OLEDICKFOGGYのMV「シラフのうちに」も絶賛された映像作家・川口潤がメガホンをとり、結成12年目となる2015年のOLEDICKFOGGYの音楽活動や日常に密着。スタジオでの練習やレコーディング風景、圧倒的なライブパフォーマンスと絶叫する観客たちの姿などを、ありのままに映し出していく。さらに、OLEDICKFOGGYと親交のある俳優の渋川清彦、「アナーキー」の仲野茂、「怒髪天」の増子直純らも出演。
ネット上の声
- やっと観れた…日本のラスティックバンドのオールディック・フォギーのドキュメンタリ
- ライブも行くし、アルバムも買い、バンTも買うくらい好きで、地元の大先輩の映画って
- 9月末に観に行った『狼煙が呼ぶ』で「この人見たことないけど雰囲気のある俳優だなあ
- 「酒飲んで歌えないヤツはバンドやる資格ない」と言い切る伊藤さんが大好きと思った
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督川口潤
- 主演OLEDICKFOGGY
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2013年夏に突然死去した山口冨士夫。1960年代にグループサウンズ、ザ・ダイナマイツのギタリストとしてデビューし、村八分や裸のラリーズといったロックバンドやソロでの活動を行ってきた。そして晩年、山口は活動を続けていく上で支障をきたすような問題を抱えながらも、ライブを続けていた。
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督川口潤
- 主演山口冨士夫