1960年代コートジボワール。白人と黒人の高校生が織りなす、人種差別を問う実験的ドキュメンタリードラマ。
舞台はフランス植民地だったコートジボワールの首都アビジャン。白人だけの高校と黒人だけの高校、二つの世界に生きる生徒たち。映画監督の提案で、彼らは一つの教室で共に学び始める。最初はぎこちない交流。しかし、次第に友情が芽生え、人種の壁を越えようとする若者たち。だが、彼らの前に立ちはだかるのは、社会に根深く残る差別の現実。果たして彼らは、偽りのない関係を築けるのか。その問いかけの行方。
ネット上の声
- 実験結果としての劇映画だが、そこに演者の変化を見出そうとしてしまうメタ的と言うか
- 先日ジャン•ルーシュについての話を聴く機会があり、ハードル高そうだなと思いつつ挑
- 【現代アートハウス入門 ドキュメンタリーの誘惑】人類考古学者でシネマ・ヴェリテの
- パリとこの『北駅』で撃ち抜かれた者としては、ジャンルーシュという名前を聞いただけ
ドキュメンタリー
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ジャン・ルーシュ
- 主演---