「蒼白者 A Pale Woman」などで知られる常本琢招監督が、2002年に映画美学校高等科の実習作品として手がけた作品で、16ミリフィルムで撮影された中編作品。描くことができなくなった画家の女と、彼女にひかれた男の出会いと、2人がたどる運命を描く。
画家の芳美は高い理想を抱いて絵を描いてきたが、挫折をきっかけに自分を見失い、今は電車の中で盗みを働く日々を送っている。そんな彼女の前に、謎めいた青年・哲史が現れる。哲史は、芳美が夜の町を走って逃げる姿がまるで流れ星のようだったと言い、それ以来、人懐っこい笑みを浮かべて芳美につきまといだす。
板谷由夏が主人公・芳美を演じ、人懐っこい笑顔の裏にもろさが隠れた青年・哲史役を水橋研二が務めた。映画祭や特集上映を中心に上映されてきたが、製作から24年の時を経た2026年に、東京・神保町の映画館シネマリスで単独劇場公開される。
ネット上の声
- 「ツネモト✕4人のヒロイン」にて
- 怪優2人が織りなす温かな小品
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間45分
- 監督常本琢招
- 主演板谷由夏