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「拘束のドローイング9」や「クレマスター」シリーズなどの映像作品も手がけているアメリカの現代美術家マシュー・バーニーが、自身の出身地である米アイダホ州を映像と音楽でつづった長編作品。ルネサンス期のイタリア画家ティツィアーノが題材にしたことでも知られる神話「ディアナとアクタイオン」を下敷きに、アイダホの大自然や野生動物と人間との関係を描いた。マシュー・バーニー自身も出演。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督マシュー・バーニー
- 主演---
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クライスラー・ビルを舞台に繰り広げられる、錬金術とフリーメイソンの儀式。芸術家マシュー・バーニーが創造する、神話的で難解な映像叙事詩。
現代美術家マシュー・バーニーによる、壮大な映像プロジェクト「クレマスター・サイクル」の第3部。舞台はニューヨークのクライスラー・ビルとグッゲンハイム美術館。フリーメイソンの儀式をモチーフに、主人公である「徒弟」がビルの頂上を目指し、数々の試練に挑む姿を神話的に描写。生と死、創造と破壊、男性性と女性性といった根源的なテーマが、錬金術やケルト神話のイメージと交錯する。常識的な物語を拒絶し、観る者の感性に直接訴えかける圧倒的なビジュアル。これは映画か、彫刻か、それとも儀式か。芸術の極致を目撃する体験。
ネット上の声
- ここまであらゆるものをぶった切ってコラージュする作家は観たことがないほど、今まで
- 自分が見たのは、再編集された30分尺のもの(ジ・オーダー)だったが、こちらもマー
- 具体と寓話のレベルが入り乱れ、前半と後半の関係性が非常に面白い
- 現代アート界のスター、マシュー・バーニーの3時間越えの映像作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間182分
- 監督マシュー・バーニー
- 主演マシュー・バーニー
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アメリカの現代美術アーティスト、マシュー・バーニーが、約20年にわたって挑み続けている自身のライフワーク「拘束のドローイング」を映像化した異色のラブストーリー。実生活でのパートナーでもある歌手のビョークを共演に迎えて日本ロケを敢行。茶道や捕鯨といった日本文化をモチーフに、捕鯨船で西洋の男女が恋に落ちる様子を、鮮烈な映像美とビョークの生命力あふれる歌声によって描いていく。
ネット上の声
- 映画をあきらめるな!
- 変容形と開放
- 日本を舞台にマシュー・バーニーとビョークが日新丸に乗り込む話だから、アート映画で
- 阿波おどりの衆が海辺にある巨大な貯蔵庫の間を縫ってやってくる絵面がなんとも異様で
不幸な結末のバッドエンド、 ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ,日本
- 時間135分
- 監督マシュー・バーニー
- 主演マシュー・バーニー