サッカーの地域リーグを題材にしたドキュメンタリー「クラシコ」が話題となった樋本淳監督の初の長編劇映画で、湘南・鎌倉を舞台にモノクロームの映像で描かれた父子の物語。離婚直前の夫婦。2人には5歳の息子と1歳の娘がいるが、父親である男は離婚したら親権は妻に譲るつもりでいた。そんなある日、娘が高熱を出して入院し、妻が付き添いで病院に寝泊まりすることに。男は、これまでほとんど接してこなかった息子と2人きりで1週間を過ごすことになる。初めて息子と過ごす時間に充足を覚えた男は、家族の再生について考えるようになる。
ネット上の声
- 今も目の前の風景に釣られてデジャヴのように思い出すのは、なんてことのない無機質な
- やり直せたのか、別れたのか
- 始めのほう演技が下手なのかぎこちない演技なのかとか考えてたけどスナックでの歌から
- 幼い頃、海へ行くただそれだけのことでも、まるで一生に一度のことみたいに特別だった
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督樋本淳
- 主演小林敬