スピード狂の若者と彼を追走する白バイの警官。現代の若者が、欲求不満をオートバイにぶつける、そのスピードを通してひとつの青春像を描く。脚本は「恐怖女子高校 暴行リンチ教室」の鈴木則文、監督は脚本も執筆している新人・皆川隆之、撮影は「鉄砲玉の美学」の増田敏雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 冒頭の3分半のバイクシーンが素晴らしいのでプラス1点
- この時期の東映京都の斜め上への尖りぶりの一端を感じさせる、皆川隆之数少ない監督作
- 奇矯な題とアバンタイトルの渋いバイクチェイスに期待が高まるが、結局アタマとケツに
- 東映特有のイキったタイトルと、バイク上のセックスシーンのせいでキワモノ映画のよう
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督皆川隆之
- 主演渡瀬恒彦