1990年代パリ、エイズの脅威に立ち向かった若き活動家たちの、命の輝きと愛、そして闘争を刻んだ衝撃の実話。
1990年代初頭のパリ。エイズの蔓延に対し、政府や製薬会社の不作為に怒りを燃やす若者たちがいた。彼らは活動家グループ「アクトアップ・パリ」を結成し、過激な抗議活動を展開。議論を戦わせ、デモを組織し、命を懸けて社会に変化を求める日々。新参者のナタンは、グループの中心メンバーであるショーンと出会い、恋に落ちる。しかし、ショーンの病状は進行していた。限られた時間の中で、彼らが見出した愛と連帯。これは、死の影と隣り合わせで生きた若者たちの、命の鼓動そのものを描いた物語。
ネット上の声
- 科学的説明は本格的!(感染CGも見事です)
- 「彼らの存在そして活動を忘れないで」
- 30年前。でも「昔のこと」ではない。
- 社会運動にとって「社会」とは何か
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間143分
- 監督ロバン・カンピヨ
- 主演ナウエル・ペレス・ビスカヤール