「戦争と平和」など七十ミリ文芸大作を製作してきたソビエトが、革命や内戦という巨大な嵐が吹き荒び帝政ロシアをソビエトに変えてしまった一九二〇年前後の激しい転換期に生きた人々の運命を描く。監督・脚本は、ソビエト国内で過去何本かコンビで作品を発表してきたアレクサンドル・アロフとウラジミール・ナウモフ。原作はミハイル・ブルガーコフの「逃亡」。撮影はレヴァン・パータシヴィリ、音楽はニコライ・カレトニコフが各々担当。出演はリュドミラ・サベーリエワ、・アレクセイ・バターロフ、ウラジスラフ・ドヴォルジェツキー、タチャーナ・トカーチ、エフゲニー・エフスチグネーフ、ロマン・ホミャートフ、ウラジミール・オセーネフ、オレーグ・エフレモフ、ウラジミール・バソフなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国ソ連
- 時間159分
- 監督アレクサンドル・アロフ
- 主演アレクセイ・バターロフ