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ブラジルの作家グラシリアーノ・ラモスの小説を原作に、ブラジル東北部で生きる農民たちの過酷な現実をドキュメンタリータッチで描いた作品。干ばつで難民生活を余儀なくされたファビアーノ一家。ようやく見つけた農場で新たな生活をはじめるが、権力者によるさく取から逃れられず……。カンヌ映画祭で高く評価され、ブラジルの映画運動「シネマ・ノーボ」とネルソン・ペレイラ・ドス・サントス監督の名を一躍世に知らしめた。
ネット上の声
- 既にナミブ砂漠ばりに乾いた人生、いや余生を生きる身としてなんとなく観なくてはと謎
- ブラジル東北部の荒野で難民化した一家が、干魃と搾取の狭間でどんどん“乾いていく”
- 冒頭、オウムの鳴き声が響き続けている中で、母が突如オウムを素手で捕らえ焼き鳥にす
- 太陽が疎とましい
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国ブラジル
- 時間105分
- 監督ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス
- 主演アッチラ・イオリオ
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ブラジルの巨匠ネルソン・ペレイラ・ドス・サントスが1955年に発表した長編監督デビュー作。リオデジャネイロのスラム街で暮らす人々の1日にスポットを当て、登場人物それぞれのエピソードを散文的に交錯させたドラマ。60年代に盛り上がったブラジルの映画運動「シネマ・ノーボ」の先駆けとなった作品で、トリュフォーやゴダールに絶賛されて世界的脚光を浴びた。
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国ブラジル
- 時間100分
- 監督ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス
- 主演ジェス・ヴァラドン
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ジョアン・ジルベルトらと並び、ボサノバの創生者の1人として知られるブラジルのミュージシャン、アントニオ・カルロス・ジョビンのドキュメンタリー。代表曲「イパネマの娘」は、スタン・ゲッツの名盤「ゲッツ/ジルベルト」に収録された英語版ほか、サミー・デイビス・Jr.、ダイアナ・クラールら数多くのミュージシャンにカバーされ、ボサノバを世界に浸透させるきっかけとなる。解説や説明を省き、ジョビンの音楽とともにその人生やボサノバの歴史をたどる。
ネット上の声
- ボサノヴァの生みの親
- ひたすらアントニオ・カルロス・ジョビンのコンサート映像を流す映画 ファンムービー
- 0点。1800円と時間の無駄
- 0点。1800円と時間の無駄
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国ブラジル
- 時間84分
- 監督ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス
- 主演アントニオ・カルロス・ジョビン
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ネット上の声
- きっとカルト的なやつでその奇跡のテントやらにこもって乱行の限りを尽くす話に違いな
- どちらかというと、インテリな映画
- 正式邦題は「奇蹟の家」
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国ブラジル
- 時間130分
- 監督ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス
- 主演ウーゴ・カルヴァーナ