「ホワイト・クリスマス」の脚本家のノーマン・クラスナが、自ら脚本・制作・監督に当る、パリを舞台の外交諷刺喜劇。撮影は「悪者は地獄へ行け」のミシェル・ケルベ、音楽はジャック・メテアンと、いずれもフランスのスタッフ。クリスチャン・ディオールが衣装を担当し、パリ国立オペラ座やファッション・ショウが次々と登場する。出演者は「見知らぬ人でなく」のオリヴィア・デ・ハヴィランド、「ハリーの災難」のジョン・フォーサイス、「綱渡りの男」のアドルフ・マンジュウ、4年ぶりに映画復帰のマーナ・ローイ、他にエドワード・アーノルド、トミー・ヌーナンなど。
ネット上の声
- 最早オバサンと言ってもよい歳のオリビア・ディ・ハビランドが若い娘役を嬉々としてやっているのがみっともない。
コメディ
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ノーマン・クラスナー
- 主演オリヴィア・デ・ハヴィランド