アメリカの大学で実際に起こった訴訟事件を題材に、大学生と無神論者の教授が神の存在を証明できるか否かで対立する姿を描いた。全米公開時、780館の公開館数ながら、興行収入ランキングの4位に初登場し、話題を集めた。大学に入学したジョシュは、ラディソン教授が教鞭をとる哲学の授業を受講することになるが、無神論者のラディソンは初日の授業で「God is dead.(神は死んだ)」という、神の存在を否定する宣言書を提出するよう生徒に強要。単位を落としたくない生徒たちは言われた通りに提出するが、ジョシュはそれを拒否する。そんなジョシュに、ラディソンは「神の存在を全生徒の前で証明してみせろ」と迫り、ジョシュは信仰心と自分の将来のどちらをとるかで思い悩むが……。
ネット上の声
- 宗教に関する映画なんだから、胡散臭いパフォーマンス部分は仕方ないと流して観るべし
- 宗教について討論とか考えさせるとかではありません
- つまらないどころか激しく気分を害する映画
- 「知的エンタメと真逆映画」と皆に伝えよう
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督ハロルド・クロンク
- 主演ケヴィン・ソーボ