スキャンダルに巻き込まれた一銀行員が、巨悪に立ち向かう姿を描いたサスペンスに満ちた社会派映画。監督は「怪人プチオの密かな愉しみ」のクリスチャン・ド・シャロンジュ。製作はミシェル・ド・ブロカとアドルフ・ヴィエッツィ、原作はナンシー・マークハムで、彼女自身に実際に降りかかった事件を書いたもの。脚本は「愛の終りに」のピエール・デュメイエとシャロンジュ、撮影はジャン・ルイ・ピカヴェ、音楽はパトリス・メストラルが担当。出演は「トリコロール 赤の愛」のジャン・ルイ・トランティニャン、「インドシナ」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「地獄に堕ちて」のクロード・ブラッスール、「海を渡るジャンヌ」のミシェル・セローほか。
ネット上の声
- 実話の映画化
- マジックミラー越しに行なわれる冒頭の再就職面接会社のセットとシステムが近未来ホラ
- 前半のシュールかつ不穏な演出/舞台美術はヌーベルヴァーグっぽいが、脚本は基本的に
- 水野晴郎推薦って表記でレンタルビデオで借りて観た記憶がある
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1978年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督クリスチャン・ド・シャロンジェ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン