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亡き婚約者の兄との禁断の愛。旧家の因習に囚われた女の運命を描くサスペンス。
舞台は戦後の旧家。結婚を目前に婚約者を亡くした夏子は、彼の兄・秋夫と再会。亡き弟の面影を重ねる秋夫と、彼に惹かれていく夏子。二人の間に芽生える禁断の愛。しかし、その関係は旧家の厳格なしきたりと、一族の謎めいた過去によって引き裂かれる。愛を貫くか、家の因習に従うか。夏子の決断が、一族の隠された秘密を暴き出す、衝撃の結末への序章。
ネット上の声
- 日本では拳銃所持は許可されていないと思う
- 「エンゲージリングを(他人の私が)はめたら不幸なことが起こるるわ」と小山明子が言
- 船の事故を生き延びた孤独なヒロイン小山明子がたまたま乗り合わせて亡くなった新婚夫
- 『裏窓』と同じ原作者という事で今回の特集で実は1番期待してた、が、まぁまぁくらい
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督高橋治
- 主演小山明子
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忽然と姿を消した一人の女。警視庁捜査一課、七人の刑事が、複雑に絡み合う謎に挑む緊迫のサスペンス。
大都会・東京。ある日、一人の女性が謎の言葉を残して失踪。事件の捜査に乗り出したのは、警視庁捜査一課に所属する個性豊かな七人の刑事たち。彼らの目的は、ただ一つ「女を探がせ」。しかし、捜査線上に浮かび上がるのは、彼女の意外な素顔と複雑な人間関係。証言は食い違い、アリバイは崩れていく。女は被害者か、それとも加害者か。時間が刻一刻と過ぎる中、刑事たちはそれぞれの推理をぶつけ合い、真相へと迫っていく。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督高橋治
- 主演芦田伸介
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「椿三十郎」の菊島隆三原作を、「乾杯!ごきげん野郎」の井手雅人と大河寿雄が共同で脚色。「非情の男」の高橋治が監督したボクシングもの。撮影もコンビの加藤正幸。
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督高橋治
- 主演吉田輝雄
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高橋治の第一回監督作品で、脚本は高橋治と助監督の田村孟。高橋監督は、昭和四年生れ、東大文学部卒後、二十八年大船に入社、主に堀内真直監督に師事した。
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間63分
- 監督高橋治
- 主演小山明子
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結城昌治の原作『ゴメスの名はゴメス』を「白昼の惨殺」の星川清司が脚色し、「七人の刑事 女を探がせ」の高橋治が監督したスパイもの。撮影は「紀ノ川」の成島東一郎。
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督高橋治
- 主演仲代達矢
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国弘威雄・高橋治の脚本を「死者との結婚」の高橋治が監督した青春編。撮影は新人の加藤正幸。
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督高橋治
- 主演三上真一郎