天才監督スタンリー・キューブリックの傍らで30年。運転手が見た、孤高の巨匠の知られざる素顔。
舞台は1970年代のロンドン。『2001年宇宙の旅』や『時計じかけのオレンジ』で知られる完璧主義者で孤高の天才監督、スタンリー・キューブリック。本作は、彼に30年間仕えたイタリア人運転手エミリオ・ダレッサンドロの視点から、謎に包まれた巨匠の私生活を紐解くドキュメンタリー。単なる運転手として雇われたエミリオは、いつしかキューブリックにとって家族同然の、最も信頼する腹心となっていく。エミリオだけが知る、映画作りの舞台裏、巨匠の意外なほどの優しさ、そして深い孤独。二人の間に生まれた国境を超えた友情の物語。
ネット上の声
- 【”無私の奉公” スタンリー・キューブリックとイタリアの車好きな男との深き友情を数々の映画製作のエピソードを絡めて描いたドキュメンタリー作品】
- 誰よりもキューブリックの近くに寄り添い働いていた人物のドキュメンタリーをもう一つ
- キューブリックの運転手を務めたエミリオさんのドキュメンタリー
- 最初はパシリ。やがて厚い友情を築いた二人。
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国イタリア
- 時間82分
- 監督アレックス・インファセリ
- 主演---