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仮出所を許された囚人たち5人のたどる運命をそれぞれのエピソードで描く。製作はエディ・ユブシュミットとK・L・プルディ、監督・脚本・台詞は日本では初登場のユルマズ・ギュネイで、彼は84年9月に47歳の若さで死去した。獄中からのギュネイの指示に従ってシェリフ・ギュレンが演出、撮影はエルドーアン・エンギン、音楽はセバスチャン・アルゴルとケンダイ、編集はユルマズ・ギュネイとエリザベス・ヴェルクリ、録音監督もギュネイが担当。出演はタールク・アカン、シェリフ・セゼル、ハリル・エルギュン、ネグメットゥン・シバノグルなど。
ネット上の声
- トルコ美人は日本人が見ても美しい
- 個人と社会の狭間で揺れ動く魂
- ギュネイ渾身の傑作
- 仮釈放中の期限付きのロードムービーで社会的な制約の中で報われない現実に揉まれて変
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国トルコ,スイス
- 時間115分
- 監督ユルマズ・ギュネイ
- 主演タルク・アカン
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トルコ映画界の人気スターを経て、自らプロダクションを興し製作・脚本・監督・主演の活躍を始め、「路」でカンヌ国際映画祭グランプリに輝き国際的な名声を得ることとなるユルマズ・ギュネイの第四作。現代トルコの社会構造の矛盾を厳しくつき、トルコ国内では上映禁止となったが、71年のカンヌ映画祭に出品されて注目を浴びトルコ映画の存在を世界に知らせた。70年のアダナ映画祭で最優秀作品賞と主演男優賞を、72年のグルノーブル映画祭で審査員特別大賞を受賞。
ネット上の声
- 希望がなくなる希望の映画
- 【ユルマズ・ギュネイの傑作はこっちだ!】
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国トルコ
- 時間100分
- 監督ユルマズ・ギュネイ
- 主演ユルマズ・ギュネイ
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「孤独な声」「静かなる一頁」などで知られる鬼才アレクサンドル・ソクーロフが、ロシアが生んだ世界的オペラ歌手フョードル・シャリアピンにオマージュを捧げた映像詩。1984年、シャリアピンの遺骨がフランスからモスクワの墓地に再埋葬されることになった。シャリアピンの3人の娘が62年ぶりに祖国に帰り、レニングラードの我が家のテーブルを囲む。彼女たちの間で取り交わされる切れ切れの思い出、そして亡きシャリアピンの貴重な映像や、彼が主演したフランス映画「ドン・キホーテ(1933)」の断片を映し出しながら映像は進んでいく。
ネット上の声
- 全体的にいい映画だけど、もやもや感が残る
- 愛/時間/友情/家族/富/名声/挫折/裏切り/そして‥‥
- 君には、相手を礼儀正しくさせる何かがある
- 前半と違う、後半の裏切りが見どころ
アクション
- 製作年1971年
- 製作国トルコ
- 時間80分
- 監督ユルマズ・ギュネイ
- 主演ユルマズ・ギュネイ