フランス、ヌーヴェル・ダンスの旗手、ジャン・クロード・ガロッタの振付作品「雌狼とパンドラ」をもとに、純真な少年がかいま見る大人たちの世界を幻想的な手法で描くダンス・フィルム。監督・脚本はビデオ作品や短編映画を製作していたクロード・ムリエラスで、本作が長編デビュー作。製作はジル・サンドス、撮影はヴァルター・ヴァン・デン・エンデ、音楽はアルヴォ・ペルトが担当。出演はガロッタと、彼率いるグループ・エミール・デュポワのダンサーたち。八九年ジョルジュ・サドゥール賞受賞作。なお、本作には台詞がないので、日本版字幕はない。
ネット上の声
- セリフを音楽として用いたという監督の意図により字幕を付けておりませんとのことによ
- この映画「モンタルボと少年」は、フランスのモダン・ダンス界をリードする、ダンサー
- セリフがほとんどなく、明暗を駆使した映像表現と前衛ダンス、そして、静謐な音楽が織
- 製作年1988年
- 製作国フランス
- 時間75分
- 監督クロード・ムリエラス
- 主演ミシェル・デュクレ