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70年前の「鉄の暴風」から、今なお続く基地問題まで。沖縄の過去と現在を証言で紡ぐ、魂のドキュメンタリー。
1945年、20万人以上の犠牲者を出した沖縄戦。この映画は、凄惨な戦場を生き延びた日米の元兵士や住民たちの証言を集める。なぜ沖縄は「捨て石」とされたのか。なぜ戦後70年以上、広大な米軍基地が残り続けるのか。歴史の傷跡と、今なお続く基地問題の矛盾を、日米双方の視点から鋭く問いかける。証言者たちの言葉が、観る者に突きつける「平和」への重い問い。
ネット上の声
- ベーシックとして知っておく内容です
- 県民の心情を理解するための基礎知識
- 沖縄の歴史が刻まれています。
- ことば、息づかい、感情の起伏
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間148分
- 監督ジャン・ユンカーマン
- 主演---
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憲法制定の経緯や平和憲法の意義について、世界的な知の巨人たちが語った貴重なインタビュー集。監督は、9.11のテロ後にノーム・チョムスキーにインタビューした「チョムスキー9.11」のジャン・ユンカーマン。インタビューに応えるのは、歴史家のジョン・ダワー、作家・政治学者のC・ダグラス・ラミス、社会学者の日高六郎、日本国憲法草案作成に携わったベアテ・シロタ・ゴードン、政治学者のチャルマーズ・ジョンソン、シリアの民主活動家ミシェール・キーロ、そして言語学者のノーム・チョムスキーほか多数。日本の憲法の在りようについて、多角的視点からとらえた知的ドキュメンタリーである。音楽は、ソウル・フラワー・ユニオンが手がける。
ネット上の声
- 憲法記念日にYouTubeで無料配信のものを知人の呟きで知り視聴
- 偏った考えを押し付ける映画です
- 憲法記念日に無料配信
- 平和は守っていくもの
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督ジャン・ユンカーマン
- 主演ジョン・ダワー
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アメリカの外交政策を批判し続ける言語学者、ノーム・チョムスキー氏が9.11の同時多発テロについて語ったインタヴューや、同氏の講演の模様を収めた長篇ドキュメンタリー。監督は「老人の海」のジャン・ユンカーマン。撮影を「花子」の大津幸四郎が担当している。第76回本誌文化映画ベスト・テン第5位、日本ペンクラブ賞ノン・シアトリカル部門1位作品。DVからのキネコ。
ネット上の声
- 9.11後の、2002年
- ノーム・チョムスキー教授によるアメリカの中東諸国への武力介入の如何にテロリズム的
- チョムスキーは「生成文法」論で知られる言語学の大家で、筋金入りの平和主義者として
- マイケル・ムーア監督もイラク戦争や銃社会や医療問題など取り上げてアメリカの病みを
ドキュメンタリー
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督ジャン・ユンカーマン
- 主演ノーム・チョムスキー
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1990年に公開された同名ドキュメンタリーを再編集したディレクターズカット版。日本最西端に位置する国境の島、与那国島でサバニと呼ばれる小舟を操り、200キロもの巨大カジキを追っていた今は亡き老漁師・糸数繁氏の暮らしと、彼の思想や信条を、村の人間たちの発言やイベントを通して丁寧に映し出す。監督は「チョムスキー9・11」「映画 日本国憲法」のジャン・ユンカーマン。
ネット上の声
- これは『カッコイイ』ってコトだよな!
- 暑かったこの夏、東京 心に海と潤いを
- いったい何を見せたいのか。
- カジキはデカい。
沖縄、 ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督ジャン・ユンカーマン
- 主演---
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日本列島の南の入口に位置する黒潮洗う島、与那国。ここで1990年に亡くなった、カジキを追う82才の漁師・糸数繁さんと与那国の漁師たちの姿を描くドキュメンタリー。演出は「劫火--ヒロシマからの旅」のジャン・ユンカーマン。撮影は清水良雄と「出張」の大津幸四郎と須藤恵司と高橋達美が共同でそれぞれ担当。
ネット上の声
- 沖縄というより、日本の辺境の漁師
- 8点:現役から来る若々しさ
- 昔の沖繩の記録
ドキュメンタリー
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督ジャン・ユンカーマン
- 主演---