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2人の男がアフリカで繰り広げる騒動を描くコメディで、珍道中シリーズ第2作。ドン・ハートマンとサイ・バートレットの原作の映画化で、脚本はフランク・バトラーとハートマンが執筆。製作はポール・ジョーンズ、監督はヴィクター・シェルツィンゲル、撮影はテッド・テツラフ、音楽はヴィクター・ヤング、ジョニー・バーク、ジミー・ヴァン・ヒューゼン、編集はアルマ・マクローリーが担当。出演はボブ・ホープ、ビング・クロスビー、ドロシー・ラムーア、ウナ・マーケルなど。
ネット上の声
- 発掘!おバカ映画。。
- お笑い芸人時代のビング・クロスビー
- 良き時代の良き映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ヴィクター・シャーツィンガー
- 主演ビング・クロスビー
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黒人音楽として認められなかったブルースが、アメリカ音楽として世に認識される経緯を描いたB・G・デ・シルヴァ作品で、ハリー・テュゲンドがストーリーを書き、「大平原」のウォルター・デレオンと協力して脚色し、「恋の一夜」「ザンジバーへの路」のヴィクター・シェルツィンゲル監督、「モロッコへの道」のウィリアム・メラーが撮影した。主なる出演者は「スイング・ホテル」「モロッコへの道」のビング・クロスビー、「若草の歌」「オペレッタの王様」のメアリー・マーティン、「大平原」「最後の地獄船」のブライアン・ドンレヴィを始め、新顔の子役キャロリン・リー、ロチェスターの名で人気のある黒人芸人エディ・ロチェスター・アンダーソン、トロムボン奏者でバンド指揮者のジャック・ティアガーデン、「ベニーの勲章」のJ・キャロル・ナイシュ、子役ロニー・コスビーらである。音楽はW・C・ハンディ作曲の「セント・ルイス・ブルース」を始めブルース名曲が多く盛られている。1941年度作品である。
ネット上の声
- ブルースが生まれ、ロックンロールやジャズが生まれてくる背景をもの凄い情報量でミュ
- 食事処が静かな音楽が鳴っていたなかで、ディキシーをやること、黒人音楽を白人が演奏
- ブルースの誕生?というかんじの取ってつけたような話だが、セントルイス・ブルースは
- ジャズ創世記のニューオリンズを舞台にした、ビング・クロスビー主演のの音楽ドラマ
ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ヴィクター・シャーツィンガー
- 主演ビング・クロスビー
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「アラスカ珍道中」「南米珍道中」と同じくビング・クロスビー、ボブ・ホープ、ドロシー・ラムーア共演の笑劇で、道中シリーズの第1作(1940年)である。ストーリーはハリー・ハーヴェイが執筆し、「南米珍道中」「モロッコへの道」と同じドン・ハートマンとフランク・バトラーが共同脚色し、「ブルースの誕生」のヴィクター・シェルツィンゲルが監督し、撮影にはウィリアム・メラーが当った。助演は「カナリヤ姫」のチャールズ・コバーン、「南米珍道中」のジェリー・コロンナ、「栄光の都」のアンソニー・クイン、ジュディス・バーレット等である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ヴィクター・シャーツィンガー
- 主演ビング・クロスビー
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「忘れじの面影(1930)」「ニュー・ムーン」のグレイス・ムーアが主演する音楽映画で、ドロシー・スピーアとチャールズ・ビーハンが書き下ろした物語を「三角の月」「舗道」のS・K・ローレンがジェームズ・ゴウ、エドモンド・ノースと共同脚色し、「令嬢暴力団」「海上ジャズ大学」のヴィクター・シャーチンが監督に当たり、「一日だけの淑女」「或る夜の出来事」のジョセフ・ウォーカーが撮影した。助演者は「ムーラン・ルージュ」「林檎の頬」のツリオ・カルミナチ、「紅蘭」「南風の恋歌」のライル・タルボット、モナ・バリー、ジェシー・ラルフ、ルイ・アルバーニ等である。
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ヴィクター・シャーツィンガー
- 主演グレイス・ムーア
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「暗黒街」「決死隊」等に出演して抜群の演技を見せたジョージ・バンクロフト氏のスター昇進第1回作品で、ハウストン・ブランチ氏作の舞台劇をホープ・ロアリング女史が改作し、更にエセル・ドハーティー女史と共同して脚色し、「明け行く魂」「大山鳴動」等と同じくヴィクター・シェルツィンゲル氏が監督したものである。助演者は「暗黒街」「最後の命令」出演のイヴリン・ブレント嬢を始め、「脚光の影」「悲恋の楽聖」出演のニール・ハミルトン氏、「暗黒街」「肉体の道」のフレッド・コーラー氏、レスリー・フェントン氏、アーノルド・ケント氏及びヘレン・リンチ嬢である。
- 製作年1928年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヴィクター・シャーツィンガー
- 主演ジョージ・バンクロフト
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「野球王」「陸戦隊のモーラン」等主演のリチャード・ディックス氏が「滅び行く民族」以来久方振りでインディアンに扮して力演する原住民情話で、ほとんど全部テクニカラーで彩ってある。監督は「ショウ・ダウン」「忘れられた顔(1928)」のヴィクター・シェルツィンゲル氏で、エリザベス・ピケット女史が原作並びに脚色の筆を執った。相手役には新進のグラディス・ベルモント嬢が選ばれて勤め、「夢想の犯罪」「メリー・ウイドー(1925)」のタリー・マーシャル氏を始め、ノープル・ジョンソン氏、ジェーン・ノヴァック嬢、ジヨージ・リガス氏が助演する。主任撮影技師は数多くのディックス氏主演映画をクランクしたエドワード・クロンジェガー氏。
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヴィクター・シャーツィンガー
- 主演リチャード・ディックス
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- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヴィクター・シャーツィンガー
- 主演ジャッキー・クーガン
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「恋の一夜」に次ぐグレイス・ムーア主演音楽映画で、同じくヴィクター・シェルツィンゲルが監督に当たったもの。原作もシェルツィンゲルが書き下ろし、脚色には「ますらを」「俺は善人だ」のジョー・スワーリングが「わたしのすべてを」「激浪」のシドニー・バックマンと協力し、主題歌はシェルツィンゲルが作詞し、ガス・カーンと共同して作曲した。歌劇場面はボストン歌劇座の演出者だったガエノタ・メローラが指揮している。撮影は「恋の一夜」「その夜の真心」のジョゼフ・ウォーカーの担当。相手役は「奇傑パンチョ」「男の世界」のレオ・カリーロで、ミュージカル・コメディーのテナー歌手マイケル・バートレットを始め、劇界から映画入りした新人ロバート・アレン、「恋の一夜」「今宵も楽しく」のルイ・アルバーニ、「砲煙と薔薇」のダグラスダムブリル、「若草物語(1933)」のスプリング・バイントン、全て二枚目だったサーストン・ホール等が助演する。
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヴィクター・シャーツィンガー
- 主演グレイス・ムーア