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「はっこう」「世の中はざらざらしている」などの短編作品が国内外の映画祭で高く評価された熊谷まどか監督が長編初メガホンをとり、売れない女優と認知症の母が織り成す葛藤の日々を、独特のユーモアを交えながらつづったハートフルコメディ。43歳の売れない女優レイコのもとに、人気俳優になったかつての仲間・三田からの紹介で映画出演の仕事が舞い込む。しかし時を同じくして、母ユキエがレビー小体型認知症を発症し、昔の愛犬チロの幻視に悩まされるようになってしまう。レイコは女優として成功する最後のチャンスをつかむべく奮闘しながら、母との生活も両立させようと悪戦苦闘するが……。声優としても知られる田島令子と「櫻の園」のつみきみほが母娘役を演じる。
ネット上の声
- 参考になったけど
- 夢と、現実と
- さほど深刻さは無く
- 白戸家のお父さんは関係ありません
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督熊谷まどか
- 主演つみきみほ
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アル中気味でダラダラと過ごしているレイコ。ある日、彼氏のヒロシが家に来ることに。料理上手なレイコは、ヒロシのために大好物のロールキャベツを作り始める。大張り切りのレイコは足りない材料を買いに出かけるが、戻って来た彼女を待っていたのは…。
ネット上の声
- だらしなさそうな生活感丸出しの部屋でダラダラしていた女性が、彼氏からの電話で飛び
- キッチンの生活感も含めて面白くて好きだった
- 家でダラダラしてたら彼氏からの電話
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督熊谷まどか
- 主演大庭かおり
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ネット上の声
- 単館作品二大女優豪華共演サプライズ!!
- 設定やコメディタッチの演出は面白いんだけど、脚本がその魅力を回収出来なかった印象
- 衝撃的な冒頭にグイっと引き込まれ、テンションほとんど下がらず終幕へ
- 【文化庁委託事業"若手映画作家育成プロジェクト参加作品④】
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間29分
- 監督熊谷まどか
- 主演宮本裕子
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若手女性監督による映画製作・上映集団「桃まつり」が、「好き」をテーマに女性監督たちが撮り上げた短編作品を上映する「桃まつり presents すき」の1本。結婚を前提に同棲していた年下の恋人シュンジに出て行かれてしまったレイコは、腹を立ててシュンジの荷物を処分し、引越しの準備を始めるが……。監督は、ぴあフィルムフェスティバル2006でグランプリを受賞した熊谷まどか。「弐のすき」として「春まで十日間」(ステファニー・コルク監督)、「口腔盗聴器」(上原三由樹監督)と同時上映。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間31分
- 監督熊谷まどか
- 主演幸田尚子