79歳の農夫・チェ爺さんは、通常15年ほどの寿命しかない牛と30年もともに仕事をしている。周りの農家が耕作機械を使うなかで、チェ爺さんは頑固に牛と畑を耕し続ける。ある日、獣医から牛の寿命が迫っていることを告げられたチェ爺さんは、献身的に牛の面倒を見続け、遂には自分の体調まで崩してしまう。イ・チュンニョル監督が3年の歳月をかけて撮影したドキュメンタリーで、韓国で300万人の動員を記録した。
ネット上の声
- 鈴の音が、しずかに、やさしく、とけこんでゆく
- 鈴の音が、しずかに、やさしく、とけてゆく
- 「音」から感じる「生」の美しさ &ぼやき
- 牛と老夫婦の静なる営みから湧き出るもの
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国韓国
- 時間78分
- 監督イ・チュンニョル
- 主演---