桃井かおりの「無花果の顔」以来となる長編監督第2作。放火を犯した娼婦が精神科医との対話を通じて、生涯を独白する芥川賞作家・中村文則による短編小説「火」を桃井の脚本、主演により映画化。アメリカでクリニックに勤務する精神科医の真田はある一人の女性と遭遇する。幼い頃に家が火事になり両親を亡くした彼女は、学校でイジメを受け、結婚相手に浮気をされ、離婚。その後はアメリカに渡り、売春をしながら借金生活を送っていた。彼女の口から語られる呪われた過去に真田は次第に引き込まれていく。さらにエスカレートする彼女の話は、想像もしない方向へと向かっていく。
ネット上の声
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- 桃井かおり独演会
- 語りと映像
- 異国の地で暮らし殺人の容疑をかけられた桃井かおりが精神科医との面談で自己を曝け出
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督桃井かおり
- 主演桃井かおり