全6作品。パン・ホーチョン監督が制作した映画ランキング

香港の鬼才パン・ホーチョンの監督第8作「ドリーム・ホーム」（2010）の公開を記念して、ホーチョン監督の日本未公開作を一挙上映する特集上映「パン・ホーチョン、お前は誰だ!?」で公開。女優志望のシャーリーの前に、シャーリーの恋人ケンと過去につきあっていたというワイチンが現れる。ワイチンはシャーリーに、以前ケンと一緒にベッドで撮った写真を取り戻してほしいと頼むが……。香港の人気アイドルユニット「Twins」のジリアン・チョンと「ションヤンの酒家」の中国人女優タオ・ホンが主演のガールズムービー。

香港の鬼才パン・ホーチョンの監督第8作「ドリーム・ホーム」（2010）の公開を記念して、ホーチョン監督の日本未公開作を一挙上映する特集上映「パン・ホーチョン、お前は誰だ!?」で公開。1999年、中国返還直前のポルトガル領マカオを舞台に、窮地に追い込まれた汚職警官と、彼の娘を名乗る少女との奇妙な共同生活を描く。主演は後に「インファナル・アフェア」シリーズで活躍するチャップマン・トウ、ヒロイン役にイザベラ・リョン。

香港、ビクトリア・ハーバー沿いに立つ高級高層マンションで警備員が絞殺される。その後もマンションの住民に対して惨劇を繰り返す犯人は、金融機関に勤めるチェンだった。ごく普通のOLに過ぎないチェンが猟奇的な犯行を繰り返す裏には、香港人の給与と高騰する地価という不条理な社会状況が大きく関与していた。香港の鬼才パン・ホーチョン監督が現代社会への風刺を交えながら描くサスペンス。

香港の鬼才パン・ホーチョンの監督第8作「ドリーム・ホーム」（2010）の公開を記念して、ホーチョン監督の日本未公開作を一挙上映する特集上映「パン・ホーチョン、お前は誰だ!?」で公開。ホーチョン監督が21歳の時に執筆した短編小説を自ら映画化。けん怠期を迎えた中年夫婦、見習いの殺し屋、恋する女子高生などに起こる“些細な出来事”をテーマに全7話で構成。ジリアン・チョン、イーソン・チャン、チャップマン・トウらホーチョン監督作でおなじみのキャストが集う。

香港の鬼才パン・ホーチョンの監督第8作「ドリーム・ホーム」（2010）の公開を記念して、ホーチョン監督の日本未公開作を一挙上映する特集上映「パン・ホーチョン、お前は誰だ!?」で公開。将来に夢も希望もないまま卒業を控えた大学生たちが、ナンパ目的で始めた映画製作の模様を描く青春群像劇。ローレンス・チョウ、デレク・ツァンら若手俳優ほか、日本のAV女優・天宮まなみも出演。